ねくつさんぶろぐる

勢いだけで突っ走るってうたうのもそろそろ無理がある音楽サークル「WhiTECHNO」のnekutsuが曲作りそっちのけで日々のことやアニメのことやゲームのこととか書くとか書かないとか

 

生きてます。と超絶ばからしい話 

ご無沙汰です
何とか生きてます
ただ朝青龍的に言うとあと2~3日で鬱ですと診断されるなみに下です

この数日の間、地元にいる前職場で仲良くなった友人らと遊んだりしていました。3人で遊ぶことになり、友人宅のWiiのVCで聖剣伝説2がDLされてあったので、折角なので3人協力プレイをしてみました。やっばい凄く面白い。聖剣2は武器の特徴がしっかりしているので、ポポイを使っている俺はムチやブーメランで遠くから攻撃し、友人のランディとプリムは接近戦とか。ポポイ攻撃力低いよこんちくしょう!
ボス戦は聖剣3と違いゴリ押し出来ないところもあって全滅を経験。その後作戦会議でどう攻めていくか、魔法はどのタイミングでぶっぱなさすかなど話し合い、見事勝利した時は気持ちよかった。オンラインではなく、肩を並べての協力プレイは楽しいね

その後感化されて聖剣3をプレイ中。リース、ケヴィン、シャルロット。リースのステータスアップでケヴィンを強化してシャルロットのセイバーでさらにダメージアップで超ゴリ押し可能。てか実質この組み合わせが最強なんじゃなかろうか? 今ラスダン前まで来ました。神曲のラスボスまでもうすぐだ……っ!












すっごくばからしい話をする
昨日の夜、友人A経由で、彼の友人Bから助けを求められる
話はさかのぼること数ヶ月前、ひとつの事件が起きていた。自分の友人のひとりで、Cというやつがいる。こいつが凄くバカなうえに女癖が悪く、学生時代の頃からよく女絡みで事件を起こしていた。そいつがとある友人の彼女とやってしまったせいで、その友人と家族からチンピラまがいに脅迫されている。特に親がキチガイチンピラで、今回のことの慰謝料の他にも昔のことを掘り返してそれで多額の慰謝料を要求している

しかもそれもバカな話で、友人Cと遊ぶ約束をしたチンピラ友人が車検切れの車に乗って事故ったわけなのだが、「おまえを迎えにいこうとしたら事故ったからおまえのせいだ」だと。すっげえ責任転嫁。まず車検切れって時点でツッコミ入れられるよおい

そいで新しい車を買わされそうになって(実際は買ってしまった。チンピラ家族から"仮契約"だと嘘をつかれ契約をしてしまい、それに友人Aが気づき、事情を話しキャンセルしてもらった。仮契約自体ないものだけれど、そもそも仮だとしても契約するなよ友人C)、さらにはチンピラ家族の家のローンを払えとか、携帯を友人C名義で契約してそれをよこせとか、とにかくゴネ得みたいに下手な要求数うちゃ当たるなみのバカな要求ばかりする。そして友人Cを多人数で囲い強制的に印を押させていた
いやもう十分犯罪なのだけれど、(ローンを代わりに払わせる)契約に使った書類が「委任状」だったって聞いた瞬間大笑いしてしまった。委任状は主に書類の申請などに使われるものであって、支払いの代わりを任命する書類ではないだろう……(もっともこの場合何を使うべきかは知らないが)。さすがチンピラ家族だバカすぎる。そんなの無視してりゃいいじゃないかと俺の中では笑い話で終わってしまった。実際友人Cはその後親に相談して、警察に相談しにいくとなったからこれで事件を終わったかのように思えた

終わっていなかった。友人Cは警察に相談しにいったが「何か進展があれば教えてください&書類のコピーがあれば動ける」としか言えず、家に帰って「どうだった?」と聞いた親に「解決した」と嘘をついていた。結果チンピラ家族からのバカらしい脅迫は続き、既に総額150万はチンピラ家族にぶんどられ、今も月4万ほどチンピラ家族に振り込んでいるらしい。この話を聞いた時点で頭が痛くなった

そしてここ最近、今回助けを求めにきた友人Bも実はチンピラ友人の彼女とやっていたことが友人Cから発覚してしまい(今思えば友人Bもアホだ)、自分の彼女がビッチだということを棚に上げ、友人Bを同様に脅迫されて書類に印を押してしまったのだ。ただ今回はその書類のコピーをもらっていた。まあどうせまた変な書類を書かせたんだろうと思い鼻で笑ってやろうと見てみたら、意外にもちゃんとしていて正直あせった。書かされたのは借用証書で、その額500万円。ただ利率と返済期日は空白になっている。さらに連帯保証人の名前も書かれていない。利率などが空白になっているのは「ちゃんと500万払わないとこの借用証書を業者に売るからな。そしたらもっと大変なことになるぞ」という、業者に書いてもらう用にわざとあけてあるらしい。もはやコピーで既に空白のものをもらってあるわけだし、そもそも借用証書なのだからチンピラ家族からまだ500万円受け取ってないわけで書類を武器にするならまずちゃんとてめえらが払えよと思うのだが、正直チンピラ家族のDQN脳では常識も通用しないだろう。それに業者に持っていくというのもブラフだと思うのだが、万が一いってしまった場合のことを考えると素人考えの俺では「安心しろ」とは言えないので、素直に警察か弁護士に相談しろと助言した。常識が通用しないチンピラには公の場を通したほうが一番良いし、法のスペシャリストに相談したほうがいいだろうと思った
ちなみに他に書かされた書類として、またやつらが大好きな委任状(ただし本文は空白、あとで何でも書けるようにというやつだろう)や、友人Bがもう迷惑をおかけしませんという内容の告白文があった。その後聞いた話では、どうやらこのチンピラ家族は経営に失敗した時の借金や年老いた祖父の世話までも二人になすりつけようとしているらしい。もはや俺の中でこのチンピラ家族はどうしようもないほどのクズ野郎にしか思えなかった

友人Bは明日にでも警察または弁護士に相談しにいくと決めた。ただ事情を話す時に事の発端ではる友人Cがいたほうがいいと思った。二人で行動すればその分迅速に解決するだろうし、お互いも開放されるからだ。だが友人Aからの話では、友人Cはぼったくられてるにも関わらず警察とかに相談はしたくないらしい。実は今回の事件が起きた時に、金の匂いをかぎつけハイエナ友人が二人ついてきて、チンピラ家族の味方になって脅迫をして甘い汁をすすろうとしていた。友人Cは「そいつらに迷惑をかけたくない」と血迷ったことを言っている。おまえはそいつらから脅されてるんだぞ? 今更迷惑かけたくないという以前に迷惑かけられてるじゃないかと。というわけで友人Cを説得しにいくことにした

その前に、友人Cの起こしてきた問題の尻拭いをいつもいつもさせられてきたよく俺と酒を交わす友人Dに同行してもらおうと考えた。俺はここぞという時に口ベタになってしまって上手く伝えられない残念な子なので、彼なら上手く伝えてくれるだろうと思ったからだ
三人で彼のいる弊店間際の飲食店に向かい、事情を話した。丁度他にお客さんもいなかったので話を聞いてもらったのだが、彼の話を聞いて俺は彼に相談するべきではないことを実感した
友人Dは過去何度も尻拭いをして、その度に説教をした。しかしまた同じように事件を起こす。それの尻拭いをして説教をして、また事件を起こすと、そういうことが続き彼は友人Cに対して嫌気がさしていた。あいつのせいで青春時代がメチャメチャだと。あんだけ酒の席で聞いていたはずの話題だったのに、俺は空気を読まず彼に頼んでしまったのだ。凄く後悔した。しかしそれでも来てくれるといってくれた彼には凄く感謝した

深夜に連絡がとれ、重要な話があるから絶対に会いたいと話した。こちらはまだ友人Dが仕事中なので、なるべくならこちらのほうに出向いて欲しいというのだが、あれだけ何度も着ていた店の行きかたを忘れたという。道を教えても分からない、じゃあ何処か待ち合わせを変えようと話し、地元の人なら分からないはずがない駅すら道が分からないから行ける自信がないという。じゃあそいつの家の近くの大きな道路は知っているか? そこをまっすぐいけばファミレスがあるからそこでと提案するとなんとなく駅の道を思い出してきたらしいからそっちへ行くということになった。おそらく来たくないのだろう。しかし断るのも難しいので行きかたがわからないと話せばあきらめてくれるだろうと思いきや分かりやす過ぎる場所を提案されたからあせったのだろう。ともあれ不安なのでまた後で連絡すると伝えた。30分後に連絡したらちゃんと向かっていたので一安心した

飲食店が本格的に閉店したので、店の前で友人Dを待っていると友人Cが駅ではなく直接飲食店に到着。てめえ、やっぱり知ってるじゃねえかよ……
そして集まっているメンツをみて今回の話題を察した友人Cは友人Aと友人Bに「なんで口外してんだよ」と自分の立場がどれだけ危ういのか理解してない大バカ。やつの話を聞くたびにいらついてきた。正直ぶん殴りたい気持ち満々だったけれど殴ったら余計に話はこじれるしそういう柄ではないし、他の物に八つ当たりするにも他の人の物を壊したらアレだし、というわけで自分の自転車を放り投げて鬱憤を晴らそうか否かずっと迷うほどいらついていた。何とか放り投げる前に友人Cが仕事を終えたので皆で近くのファミレスへ

友人Cを囲むようにして座り、ドリンクバーを頼んだ後本題へ。最初は友人Bと友人Cで話し合わせようとしたけれど思うようにいかず、しかも友人Cは相変わらずえらそうに口を開く。やつが変なことを言うたびに俺がいつブチ切れてもおかしくない口調で否定する。友人Cは前情報の通り、ハイエナ友人らをかばおうとする。「でもやつらは自分が一番大事なだけで、おまえ(友人C)のことなんてまったく考えてないぞ」と友人Aがいっても警察には否定的。いくら友人Bを助けるのがメインとはいえ、いくら人道的にチンピラ家族が許せないとはいえ、何だかんだで友人なのだから友人Cももちろん助けたい。うまくいけばとられたお金が返ってきたりチンピラ家族がお縄頂戴にも持っていけるというのに、それを拒み続ける。しかも「どうせ警察うごかねえよ」など動くのが面倒臭いようにも聞こえてくる
もう、友人Cを助けるのが嫌になってきた。そして何で俺は風呂も入らず体がガビガビの状態でかゆい体を我慢してここで説得しているのだろうと、自分がむなしくなってきた

友人Dが静かに説教をはじめた。それは24歳になって大人とみなされる歳にもなって何をやっているのか、何度も同じことを繰り返していい加減成長しろ、自己責任を持て。そして俺らもやたらと首をつっこむなと。先ほど彼から聞いたつらかった尻拭いの時代の話を用いて、その言葉のひとつひとつが友人BとCのほかに俺らにも突き刺さった
1時間以上彼の説教が続き、もはや誰も口を開けない状況になり、「これでいいかい?」と俺に尋ね説教は終わった
俺は友人BとCに、前職場の人から教わった「過ぎたことは後悔しても戻らない。大事なのは行動してその失敗したことをどう解決するか、対応するか」と話した。そして「折角ここにいい解決策があるのだから」と彼らの目の前に書類のコピーを置いた
そこからようやく友人Bと友人Cが動き始めた。最初のgdgdさは感じられない。重い雰囲気から開放され、その後頃合を見計らって友人Dをトイレに誘い、今日来てもらったことを感謝し、そして詫びた。あれだけ嫌だった尻拭いの手伝いを結局手伝ってもらったのだから。そのことを伝えるのに涙が出てきてしまったけれど、彼は笑って「いや俺がキレてたらもっとえぐいこと言ってたよ」など冗談を言ってくれた

先ほどの説教のときに、友人Dは言っていた。もはや自分で尻拭いをしないといけない歳になったのに、こうして夜遅くに、相談するために(ハイエナ友人とは違い)無償で集まって相談俺ら。それは友人Cの友達だからだよ、と
某他の友人に今回のことを愚痴ったら、「そいつとはもう縁切れよ」と言われたが、どんなにむかついても、何だかんだで友達と思っているから、こうして助けようと思ってしまうのだと思う。「お人よしだね」とも言われた。お人よしでなければ、無償の友情というのは成立しないと思う。「今度おごれよ」と別に強要してない皮肉をこめることはあっても、お互いに助けつ、助けられつつが本当の友情なのだと思う

これからの動きが決まり、俺の気分はすっかり晴れ、冗談交じりで毒づきながらも朝8時にようやく解散し、その後シャワーを浴びて(もはや体が粉ふく感じで乾燥してる)ベッドの中へ。コーヒーの飲みすぎで眠くても胃が荒れて眠るのがつらかったけれど無理やり寝た
しかしまあ、上手く綺麗にまとめたつもりだけれど、総合的に考えればほんとどうしようもない話だな……
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category: 日常

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