ぐちたいさい
今回の例大祭8の愚痴
同人作家としての見苦しいところ、及び言い訳という名の考察なのでいやな人は読まないでね
同人作家としての見苦しいところ、及び言い訳という名の考察なのでいやな人は読まないでね
新譜売れんかったー!
自信作だったんですよ
去年の夏頃から構想練って、いっぱい勉強して作ったんですよ
試聴してくれた人の9割はそのまま購入してくれたから、自力は上がっているはずなんですよ
しかし手にとってもらえた数は、いつもの半分ほどでした……
震災の影響で例大祭が2ヶ月延期してしまい、ショップ委託が先に先行したのがひとつの原因
現にイベント当日は旧譜のみ買っていく参加者さんが結構目に止まった
おそらく先に新譜を買って、気に入ったから旧譜に興味を持ってくれたのではと考える
しかしショップ委託分と今回の出た枚数を足してみても、前作のクラブ系アレンジより少ない枚数でした
頒布価格1000円は、新規層には衝動で買いづらいことを考えて最近はプレスでも500円で頒布していますが、それが裏目に出て製作費のことを気にしないといけないことに
よく同人なんだから売り上げは気にするなとか言うけれど、
プレスすると10万うんたらかかるので、バブリーな人でなければ完全に採算無視は出来んよ
だからといって1000円にすると、それはそれで手が出しづらい値段になってしまうんじゃないかと思ってしまう(自分が1000円は衝動買いしづらいという気持ちがある)
薄利多売でひとりでも多くの人に聴いてもらえればついでに製作費も賄えてWIN-WINだと思っていたけれど、ふたを開けてみれば非常になやましい自体に……
次の原因というか、考察だけれど、例大祭の活気がなくなっているように思える
財布の紐が硬いというか、一般参加者が壁のほうに集中してるのはいつものことだけれど、島のほうに人があまり流れてこない気がする
同人誌のほうは全然見に行っていないからわからないけれど、自分の島は全然人が通らなかった
コミケはもっと活気があったと思う
コミケも東方隔離されているから実質夏の例大祭みたいなもんだが、
あちらのほうが財布の紐も緩いし、人の通りも多いのはやはり実質夏の例大祭以上の何かがあるのだろうか……
あと、例大祭に関していえば、参加サークルが飽和しているから、サークルチェックするのが難しくなってきているのかもしれないね
自分がはじめて例大祭に参加したのは第6回
このときにはもう参加サークルが3000いっていたけれど、これが一番活気あったと思う
7回で4000、今回で4800だもの、年々異常な数で参加サークルが増えていく
こうなっていくと新規サークル開拓なんて面倒くさくて既存のサークルしか買わないわな
スペース数が増えればその分会場も広くなるし、それで一般参加者が少なく感じているのかもしれないなあ
もしかして原因のひとつとして:実は自分の曲がうんこだった
/(^o^)\
まあ、そこは自信もって上手くなったと思い込むことにして
なんだかんだでボーカルアレンジが圧倒的需要、残ったインストも最近強くなった民族音楽、根強いロックアレンジにもっていかれてクラブ系インストはやはり需要が低いんだろうなあ
段々身内臭が強くなっている気がするもの
売れることを考えればおのずとボーカルアレンジを目指したほうがいいのかもしれないが、
やりたいことはそれじゃないからねえ……結局この界隈で頑張っていくしか道はないのだけれど
とまあ、こんな感じで悩ましいことが多かった今回の例大祭
自分のやりたいことをやりつつ売れるのはまさに苦行だわ
とりあえず今年はあとCD2枚を目標にして頑張ってみて、来年はそのあと決めよう
なんだかんだで旧譜はイベントに持っていけばちょびちょび売れるのは嬉しいところだけどね
そうやって地道に頒布していかないといけないのかあ
その内スペースに置ききれなくなるでえ……
さあて! 見苦しい愚痴も書いたことだし、
心機一転してがんばる……ぞお……
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Posted on 2011/05/10 Tue. 04:01 [edit]
category: イベント感想
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